従業員インタビュー 野田営業所 所長:大木 利明さん
私は、若い頃に建設現場の監督や、工場勤務を経て、知人の紹介でトキワSSに入社しました。足場の営業職を打診され、未経験ながらもやってみよう!とこの世界に飛び込みました。最初は初めての営業職に対して不安を感じながらも、土木現場での監督経験が役立っています。
■プロフィール
勤続年数:8年
役職:野田営業所 所長/営業課 統括
趣味:ゴルフ
足場の営業職のやりがい
トキワSSの営業となり、営業職のやりがいは、「お客様との良好な信頼関係を築くこと」だと感じています。特に、難しい工程の調整や特殊案件でのご相談など、お客様のご希望に添えるよう考えて、工夫した提案が受け入れられた時の達成感は、一言では表せません。
当然ながら、営業職として日々のコミュニケーションは重要で、顧客に対するする責任感や、日々の電話対応やクレーム処理にかかる忍耐力も求められますが、それを考えてもお釣りが来るやりがいを感じています。
トキワSSでの働き方
トキワSSでは、営業と施工のスタッフ間でフラットな関係が築かれており、互いに助け合いながら仕事を進める文化があります。
営業職としては珍しいのかもしれませんが、個人の営業ノルマがないので、みんなでどうやって全体の目標を達成するか、ということを重視しています。困ったときはお互い様の精神で、いつでも相談できる環境も整っているので、会社の中の風通しも良いですね。
出退勤の時間は決まっていますが、その中での時間の使い方は個々の裁量に任せられているので、そういう面でも働きやすい会社だと思います。
ゴルフを通じたネットワーキング
私はゴルフが趣味ですが、それを活かしてハウスメーカーの上層部との関係を深めています。
コロナ禍の時は減っていましたが、最近はゴルフコンペにも積極的に参加して、普段はなかなか会えない取引先の社長との親睦を深めています。初対面のお客様ともゴルフを通じた共通の話題があるので、ゴルフのおかげで受注につながることが度々あります。
趣味を仕事につなげられていることは、個人的にラッキーだなと思っています。
特殊案件の受注に挑戦
最近、私は当社事業を拡大するため、特殊案件の受注獲得に取り組んでいます。
新築住宅案件のように施工内容がある程度決まった仕事と異なり、大規模な施工や吊り足場を使った施工などの特殊案件は、営業力が試される仕事です。お客様の疑問や不安を解消しつつ、しっかりと信頼を得ることで、1件でも多くの仕事を受注できるように努力しています。
従業員の意見も取り入れつつ、数年前に評価制度が導入されたのですが、その際に私は営業部門全体の統括を引き受けました。自分でもその頃から仕事に取り組む姿勢が変わったと感じています。
特殊案件は難易度が高く、どの会社もできるわけではないので、この挑戦を通じて、自分自身だけでなく会社の成長にもつなげたいと考えています。
トキワSSの強みと他社との差別化
当社の強みは、明瞭な見積もりと安全性の高い施工だと思います。Kintone(データベース型業務アプリ)を使って見積り規格を統一しているため、お客様に対して透明性のある説明ができ、信頼の獲得に繋がっています。
他の足場会社と比べて、当社のサービスは安心感があるとお褒めの言葉をいただくときが嬉しい瞬間です。