当社の一連の業務サイクルについてお伝えいたします。

1.担当営業と現場施工責任者との事前打ち合わせ
営業スタッフと施工責任者で打合せを行い、施工内容や注意点などを確認します。
2.仮設足場組立仕様図面の作成
仮設足場組立仕様図面を設計し、足場の組み立てに必要となる部材の数量を割り出します。
3.場内保管されている部材の荷積み
仮設足場施工に先立ち、営業所場内に保管している足場部材をトラックに積み込みます。
4.搬入・組立
現場に部材を搬入し、仮説足場の組み立てを行います。
TBM(ツールボックスミーティング)を毎朝行い、作業の流れを確認。KY(危険予知)カードの報告を義務付けており、現場ごとや天候によって異なる危険個所をしっかりと確認してから作業を開始します。
5.クライアントとの現場確認
CS(顧客満足度)調査活動を積極的に実施しています。作業開始の前後の様子を撮影し、ビジネスチャットアプリで共有。問題発生時には、迅速にお客様へ報告・対応することで、高い信頼をいただいています。
6.解体・撤去
工事が終わり、レンタル期間が終了したら、足場を解体し撤去します。
7.作業終了状況の報告確認および反省点の洗い出し
一連の作業が終了すると、報告書を作成します。反省点などがあった場合はまとめておきます。
8.解体し、荷降ろしされた部材の点検および整備
解体して営業所に持ち帰った部材は、次の使用に備えて点検、清掃を行います。
・溶接部の亀裂や湾曲等の損傷確認、異物付着をケレン機にて洗浄し、場内整理保管。
・シートは破れや汚れを確認し、洗浄して場内整理保管。
9.定期的な全体会議の実施
定期的な全体会議を実施し、反省点などを全体で共有。改善に努めます。

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